GLOSSARY

用語集

幻想プロジェクトにおける世界の言葉

世界構造

現界

現実世界。人間が存在し、言葉・記憶・感情などが生まれる場所。ここで生まれたものは記録となり、幻想域へ流れる。

幻想域

記録によって構成される世界。存在はすべて記録に依存しており、人は存在しない。想い・記録・欠落などが形を持った存在となる。

境界

現界と幻想域のあわいに存在する曖昧な領域。記録が移動する通路のようなもの。

基本概念

記録

現界で生まれたすべての情報。言葉・記憶・感情・音などを含む。幻想域における存在の素材。

譜(ふ)

記録がまとまり、構造として成立したもの。存在を成立させる設計図。譜があることで存在は安定する。

断章

欠けた記録。不完全な状態のため不安定で、やがて消失する。

消失

記録および譜が完全に失われた状態。存在そのものが幻想域から消える現象。

揺らぎ

存在が不安定になっている状態。譜が欠けたり崩れたときに起きる。

構造・状態

循環

保持 → 収集 → 改変 → 消去という流れで幻想域が維持されている構造。

記録の枯渇

現界から流れ込む記録が減少している状態。幻想域の崩壊の原因。

崩壊

幻想域のバランスが崩れていく現象。断章の増加、揺らぎ、消失が発生する。

存在分類

保持者

譜を維持し、存在を安定させる存在。崩壊を防ぐ側の力。代表:譜守ユラ。

収集者

断章や失われた記録を集める存在。中立の立場で世界の欠片を扱う。代表:綴目アオ。

改変者

譜や記録を書き換える存在。世界そのものを変える力を持つ。代表:Rewrite。

消去者

譜と存在の繋がりを断つ存在。現界にも幻想域にも属さない。代表:零乃。

特殊概念

存在しているのに存在していない状態。記録にも完全な消失にも属さない領域。

改変

記録や譜を書き換える行為。過去や存在の構造そのものに影響する。

断絶

記録と存在の繋がりが切れること。消去に近い状態。

核となる一文

記録は素材であり、譜が存在を成立させる。

記録は断片として存在する。
完全な形で観測されることはない。

断片を繋げることで、はじめて定義される。